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溶剤焼付塗装

焼付け塗装とは

一般的に120℃~200℃の温度で30分以上加熱し、塗料を硬化させる塗装をいう。 強制乾燥塗装と似ているが、焼付塗装は焼付硬化型の塗料を使用するに対し、 強制乾燥とは自然乾燥タイプの塗料に熱を加え強制的に速く乾燥させることを言う。 焼付塗装には、メラミン焼付、アクリル焼付、ウレタン焼付、フッ素焼付等がある。

メラミン樹脂焼付塗装

特徴

・もっとも一般的な焼付塗装です。一般的には合成樹脂焼付塗装と呼ばれています。
・アミノ樹脂とアルキド樹脂で作られた塗料を静電塗装し130~140℃の比較的低温で短時間で焼付が可能です。
・塗膜の性質は保色性が良く耐候性・耐薬品性・耐磨耗性も平均レベルを有しています。
 

アクリル樹脂焼付塗装

特徴

・アクリル焼付は通常140度~180度、20分程の加熱乾燥が必要であり、乾燥温度が非常に高温のため取り扱いが比較的難しく、 焼付け塗装専門業者の中でも、すべての業者が扱っているという塗料ではない 。
・メラミン焼付塗装に比べると耐候性、耐薬品性に優れますので屋内用途にも幅広く使われています。メラミン焼付塗装の1ランク上の塗装になります。
 
株式会社タカミインダストリー
〒446-0045
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TEL.0566-76-0121
FAX.0566-76-0778

<事業内容>
金属塗装全般 粉体塗装 焼付塗装 機械の塗装 設備機械の塗り替え

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